つがるロマン

お米の名前としてはあまり聞きなれない、つがるロマン。その名の通り、あおもり米のエースとして期待されているお米です。隣接した秋田が、とても有名なコメの産地であるにも関わらず、これまで青森には代表と言われるお米のブランドがありませんでした。コメ作りに適した土壌があるにもかかわらず、冷害の影響を受けやすく、特筆するお米が育ってこなかったという歴史があります。平成9年にデビューした、つがるロマンはコシヒカリからあきたこまちという流れを汲み、その味と粘り気はコシヒカリやあきたこまちに匹敵する、もしくはそれ以上だと評判のお米です。いもち病に強く、冷害にも耐性を持っています。しかし、東北に台風が来るのは、実り豊かな秋が多く、倒伏という被害には弱点を持っています。この倒伏が多いために、生産者からは味は良いが、作りにくいお米だとも言われています。青森県内では地元の食材を盛り上げるため、旅館やホテル、外食店で使用してもらえるように促進を行い、観光客などにアピール、積極的な宣伝活動が行われています。地元を引っ張っていくには、やはり食べ物の力が大きいですね。

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